2010年11月23日火曜日

Galaxy S のroot化とlagfix(プチフリ)対策

とりあえず、このまま使用でも良かったけど、プチフリ?(大きなウィジェットの再描画時とかにちょっと引っかかりがあったりする?)という現象が起こるらしい

ネットで調べると、いろいろと不安になるような事が書いてある


しかし、結果から言うと非常に簡単だった

やり方とポイントをここに記載しておく




!!注意!!
ここから先は、自己責任で行ってください
docomoのサポートなどが受けられなくなる恐れがあります

0. プチフリ対策前のベンチマークを確認しておく
プチフリ対策に直接必要ないが、プチフリ対策が完了した事を可視化する事ができるので、確認しておく
Android Marketから「Quadrant Standard」というベンチアプリをダウンロードして、実行する
スコアを覚えておく

1. Android Marketから以下のアプリをダウンロードする
・z4root
→rootの取得/破棄のアプリ

・One Click Lag Fix(通称OCLF)
→プチフリ対策のアプリ

2. z4root を使用して、root化する
z4rootを起動して、[root]のボタンを押すだけ
後は、じっと待って自動再起動するだけ

3. One Click Lag Fix を使用して、プチフリ対策をする
!!ここで注意!!
SDカード(microSDHC)が入っている場合、失敗するケースが多いらしい
この作業をする前に、SDカードは外しておくこと

One Click Lag Fix を起動する
(rootの許可を求める表示がでたら、迷わず許可を選択)
いくつかメニューに英字が現れますが、使用するのは2つだけ
・Install EXT2 Tools
・OneClickLagFix V2.2+

上記2つの項目が緑色に表示されているはず
そうでない場合は、root化に失敗している可能性がある

・Install EXT2 Tools を選択
finished successfully と表示されたら、戻るボタンでメニューに戻る

・OneClickLagFix V2.2+ を選択
何か英字でいろいろと書いてありますが、無視して、EXT sizeを弄る
バーでXXX MBを指定できますが、すべてを指定してしまうと危険らしいので、800~900MB程度にしておくのが無難か
一番下のボタンを押したら、ひたすら待つ
自動で再起動する
起動したら完了!

4. Quadrant Standard ベンチでプチフリ対策が効いているか確認
おそらくスコアは1800前後の筈
自分のは、1789でした(他のGalaxy S ユーザと比べて少し悪い?)

以上!

【2011/2/27 編集】
現在、Android Market から z4root はダウンロードできない。
Androidのバージョン2.2.1では z4root は使えないが、バージョン 2.2までなら使える。
この 当ブログのリンク を参照。

また、バージョン2.2.1では super one click を使ったroot 奪取方法は有効。
やり方は、当ブログのリンク 以降を参照。

1 件のコメント:

  1. ブログ主です
    追記として、最後にもう一度z4rootを起動→[Un-root]ボタンを押すことでrootを解除できます
    特にrootが必要ない場合は、Un-root したほうが良いです

    root化のメリットとしては、rootedでないと動作しないアプリが使用できること

    root化のデメリットとしては、よく知らないで必要なファイルなどを消してしまって取り返しの付かない事になる場合があること

    自分は、特に必要ないので、Un-rootしました

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