2010年12月23日木曜日

Bフレッツのマンションタイプ VDSL障害(リンクダウン) その1

自宅(賃貸)のネットが数ヶ月前から調子が悪くなった。
それでも繋がる時もあるので、騙し騙し使ってきた。

つい先日、全く家のネットが繋がらなくなり、ニッチもサッチも行かなくなった。
ネットが繋がらなくなったPCは、急にただの「電力を食う箱」に成り下がり、常にPCの電源が着いている自分は「PC依存」かと思っていたが、実は「ネット依存」だという事にも気付かされた。

さて、困った。
という訳で、VDSL障害を起こした時にどうすべきか、ネット上であまり情報も多くないみたいなので、それに対処したときの記録を残そうと思った。



まず何か調べようにも、ネットが使えない・・・
幸い自分には、GalaxySというネット接続できる端末があるので、その点はラッキー?だった。

いくつかGalaxySで調べ物を済ませ、考えられる原因をいくつか並べ、対処のため切り分けを進めなければならない。

<障害の現象>
・VDSLモデムのVDSLランプが突然切れる→点く→切れるを繰り返す
・それにより?ルータがリンクダウンエラーを吐き、プロバイダと繋がらない

<原因になりそうなもの>
イメージ図(NTT)
・分岐コネクタ
・VDSLモデム
・電話線コード(RJ-11)
・LANケーブル
・ルータ
・LANアダプタ(PCのもの)
・PC自体

一つ一つ原因のものを調べてみる。
・分岐コネクタ
これは、NTTからレンタル?しているものだが、見たところ傷や劣化したところもない。内部は分からないが電話は普通に使えているところを見ると白か?
一応電話に挿していた方とVDSLモデムに挿してある方を交換してみたが、変わらない。
→白に近いが、安心はできない。ただ原因としては弱そうだ。

・VDSLモデム
これが一番怪しい。
見たところ、おかしな点は無いが、内部の事は良くわからない。
常時点いている事もあり、単純に寿命でお亡くなりになったとも考えられる。
→灰色。原因になり得る!

・電話線コード
意外とコードの類は原因になりやすい事は、今までの人生経験上で分かっているので、これも灰色か黒にしたい所だ。
だが、予備の電話線コードを何本か持っているのでそれと交換してみても全く変わらない。
見た目もきれいで、断線しているとは考えられない。
→白。

・LANケーブル
LANケーブルは爪が折れやすい以外は、普通に使っていればそんなに損傷しないので、大丈夫だろう・・・と思っていたら、部屋の角の方で強く折れ曲がっている箇所を発見!(中の線が見えそうなほど)
コレが原因では!?と思い、 即交換。
しかし結果は変わらず。がっかり。
→灰色。原因は1つではない可能性が出てきた。兎に角交換しておく。

・ルータ
これも怪しい?
3年くらい使っているので、そろそろ寿命なのかも・・・と思い、新しいルータを買ってきた。
3年前のよりも安くて高機能なものになったので、満足している自分がいるが、結果は変わらず。
ルータが原因ではなかったのか・・・と思うととたんに出費した事を悔やむが仕方が無い。高機能を満喫して元を取るしかない!
その前にネットが繋がらないとどうしようも無いけどね・・・
→白っぽい。ルータは新しいものに交換した。複雑な気分。

・LANアダプタ
マザーボード直付けのもの。
Windows7との相性が悪いのか?それともただの不良品なのか、当初から怪しい動きを見せていた。
RealTek製のLanチップは熱暴走しやすいということは聞いていたので、夏を過ぎるとまぁまぁ安定していた。
とうとう本格的に壊れ始めたのだろうか?
→灰色。来年夏までには別のLANカードを付ける予定だった。

・PC自体
まぁ無いだろう・・・と言えないのが悲しい自作PC。
今まではDellのノーパソを数年使っていたのだが、Dellのノーパソは1年~1年半使うとすぐに壊れる→買い替えを繰り返したので、もういい加減買うのをやめた。
それで10年前は良くやっていた自作をしてみて、一台組んでみた。
中はいろいろとパーツを詰め込んだので、恐らく電磁ノイズの嵐だろうなぁ。
しかし、他のPC(仕事で使っているノーパソやら)で繋いでみても全く変わらず。
→白。という事にする。LANは元々怪しいので評価はそのまま。

続きはまた。

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