2011年9月13日火曜日

いろいろとホットモックをさわってみた

秋葉原のヨドバシに寄って、いろいろとホットモックをさわってみた感想。

スマホとタブレットをいくつか弄ってみた。


・IS12T (au Windows Phone 7.5)
動作はヌルヌル。というよりアニメーションのヌルヌルさに拘った印象。
Android全般はヌルヌルよりサクサクに重点を置いているものが多いけど、ここまでヌルヌルしていると逆にアニメーションがウザったく感じる。
各アプリはヌルヌルかというと、そうでもないものもある。

Windows Phoneの欠陥ではないが、IS12Tは3つのボタンが押しにくすぎる。
手が大きい(=指が大きい)自分にとっては、あの狭い隙間に指を食い込ませて押すボタンは使い辛い。

・Sony タブレットSシリーズ
持ちやすいという前評判が聞こえていたので実際に持ってみると、確かに持ちやすい。
直後にiPad2を持ってみたが、持ちやすさで言うとiPadシリーズはSに惨敗と言っても過言ではないと思った。
左右対称の美に重きを置くAppleには出来なさそうなデザイン。
材質がややチープなのが気になるが、そこは今後に期待しよう。
iPad2よりもかなり軽く感じた。

・ASUS TF101
キーボード付きのタブレットで、キーボード分離可能なギミック付き。
良かった点は、ドッキングと分離が意外とスムーズに行えたところ。
かなり頑丈でドッキング時は重たい印象だが、バッテリー容量を考えると仕方ない。

・Acer ICONIA TAB A500
見た目と作りは、平均的なAndroid タブレットだが、値段と完成度はなかなか良い。
凝ったものは必要ない人には、コストパフォーマンスが良さそうだ。

以上3つのタブレットは何れも「Android 3.X」が入っていて、ホームのインターフェイスはほぼ同じだった。
サクサク度もほぼ同じ。

それ以外の国産や海外製のAndroidタブレットは、イマイチの印象だった。
他にもWindows7搭載のタブレットPCもあったが、タブレットにWindowsはやっぱり無理がある。いかんせん動作が重過ぎる。
それでもWindowsが使いたいという人は、この秋冬に出るだろうUltrabookに期待した方が良いと思う。

10~11月にはAndroid 4.0も発表されるらしいし、今後のAndroid タブレットが楽しみだ。
ただ、なんに使うのかが一番問題なんだが・・・
(タブレットを買ってから腐らせている人も多いという・・・)

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